お疲れ様です。
洞爺湖に行けませんでした
一昨年から毎年6月末にコスプレ・同人イベントに参加するため北海道は洞爺湖へ飛んでいたのですが、今年は超絶忙しかったので断念しました。
TOYAKOマンガ・アニメフェスタ (通称TMAF)
当領域をロールアウトしてから定期的に閲覧して下さっている第弐仮想領域フリークの方々にとっては最早お馴染みのイベント名かもしれませんね。今年10周年だったのか~行きたかった~~~!orz
簡単に説明すると屋外コスプレイベントなのですが、私はというと(何故か)屋内会場で製作途中のゲームの展示をさせて頂いているわけです。地味に人生初のサークル参加がこのイベントだったりします。
話を戻しますと、そのイベントに今年は行けなくて悔しかったという話です。毎年行ってるからいいじゃん!とも思いはするのですが、最近知った話ですけど、洞爺湖‥しかもイベント会場のすぐ近くに「月の光」という彫刻があるみたいなんです。これを生で見たかったからイベント不参加に加えて悔しいのです。
気をつけろ!
月の光とはイゴール・ミトライによって作られた"傾いた人の顔"のような見た目をしている彫刻でして‥ちょっとググってみてください。
―お気づきでしょうか。既視感ありますよね?これ、かの有名な神クソゲー「デスクリムゾン」のオープニング、ECOLE社のサウンドロゴ画面に出てくるアレの元ネタ(?)らしいのです。あの赤い背景に「ECOLE」の各文字が横向きに回転(何故か最後の"E"だけ縦回転)しながら流れてくるアレです。
ずっと昔からデスクリムゾンに関しては知っていたのですが、何故かここ最近になってデスクリムゾン熱が最熱しまして‥毎日オープニング映像を見たりECOLE社について調べたり、ECOLEの社長が執筆したデスクリムゾン開発秘話(というテイのフィクション)小説を読んだり、友人の前でコンバット越前のモノマネをしたら苦笑いで「うん‥似てると思うよ‥」と言って貰えたりしてました。
そんな中、もうすぐTMAFじゃん!と気づいた私はテンションがダイマックス(時事ネタ)したのですが、見事に忙しくなってしまったため断念しました。月の光を見れなかったし10周年逃すしで悔しさがこみあげてくるぞ!気をつけろ!
次の一手
しかしイベント当日は少しでも時間を作ってはディレクター氏のTwitterに張り付いていましたが、コスプレした人たちが試遊して下さっている写真が貼られていて、嬉しかったですね。来年(があれば)にはもっと良いモノを出したいというモチベーションになります。来年は洞爺湖行きたいですね。作品展示して、レイヤーさん眺めて、ECOLE社月の光見て。あと、ゲームのディレクター氏と毎年話しているのですが、基本はコスプレのイベントなのでそろそろ我々もコスプレしてみないかと。
―せっかくだから、コンバット越前ですかね
ではまた次回。
[2019-06-26]
お疲れ様です。
戦が、はじまる。(もう始まっている)
―――戦と書いて、コミケと読め。
二日目、一般参加です。例によって列移動までの待機時間中に日記を更新しております。今年も相変わらず滅茶苦茶に暑い中での開催となりましたね。暑いのは勿論嫌です。「夏は冬に憧れて~」とか言うじゃないですか。でも、この酷暑こそが夏コミの醍醐味のように感じないこともなく。暑くない夏コミ 即ち レベリング作業の無いRPG的な‥何か違うか。嫌なのだけれど、それを超えた後にある快感こそが醍醐味のような、そんな話です。え?ずっと炎天下に居ろだって!?‥スミマセン。
そういえば今回からコミケの一般参加が有料化されましたね。リストバンドの準備は如何でしょうか?購入したカタログが入場パスになっているイベントに何度か顔を出しているので有料化には抵抗がなく、むしろ「ついに来たか」という印象でした。しかも今年は企業ブースと同人ブースの会場が完全に分離しましたね。私は同人のみのプランですが、両ブースを巡回する方々は大変そうですね。会場間、なんと1km超えですし。。
温泉始発組
ビッグサイトからゆりかもめで数駅のところに大江戸温泉物語というスーパー銭湯がありまして、そこで始発の時間まで過ごしてました。洞爺湖にゲームの展示しに行った時も寝泊まりしましたが、スーパー銭湯で寝泊まりすると「旅行しに来た!」って感じません?ホテルも最高ですが、リラクゼーションルームの椅子で寝るのも最高です。
起きたら朝風呂しようと思ったのですが、ゆりかもめ始発ギリギリまで寝坊してしまいました。始発には乗れたのですが朝風呂できずちょっと悔しいです。寝るときすでに満員だったリラクゼーションルームが、朝5時だというのにガラガラ空き状態で、やはりここには始発狙いの客が多いのだなと。私もですけどね。
店舗によりますが、大きなスーパー銭湯って客一人一人にバーコードがついた鍵やチェーンを渡され、施設内でのサービスを受けたり、フードコートでの飲食、自販機の利用までもバーコードをかざすことで行い、その場では料金を払わないものの退館時に一括決済するようになっていますが、その決済時にレシートが発行され、自分が何を購入したか(大江戸~では自販機で買った商品名までも丁寧に)印字されていました。これが何かディストピア系近未来SFのような感じがして楽しいです。人類一人一人にIDが振られ、体内に埋め込まれた装置により行動パターンや思想まですべてが監視されており、国家への反逆を企てただけで刺客に殺される世界‥みたいな。いや別にスーパー銭湯で思想は監視されていないですけど。
夏コミ、楽しんでいきましょう!
ではまた次回。
[2019-08-10]