ただいま、そして告知

お久しぶりです...!

まずは更新を停滞させてしまい申し訳ございません。2ヶ月近く更新がストップしてしまったのですが、アクセスのグラフを見ると毎日1-2件はアクセスがあったみたいでして。botじゃないことを祈りたいところですが、裏切らないためにもこれからまた続けて行こうと思います。

というのも、いま取り掛かっている大きなタスクがひと段落しそうな状態でして、漸くサイトにも手がつけられる状態になってきました。時間が作れなかったという点と、取り掛かっている内容の守秘義務があったため書くネタが無かったという言い訳をしたいですが、しません(なんだそれ)折角作りたくて作ってゲン担ぎで1月1日に始めたようなサイトですので、頑張って...というより楽しんでいきたいと思いマス。

さてさて、ここからが本題です。告知です。

サイトも更新せず今まで何をやっていたのかといいますと、ゲームを作っていました。そのゲームが先日、情報解禁されまして更に体験版の展示も決定しました!

今回は「Ez-MuseII-SOIR CITY-」という作品にプログラマとして関わらせていただいています。

このゲームはリズムアクションゲーム(所謂音ゲー)でして、初心者をメインターゲットとしながらも上級者も満足していただけるレベル設計をウリとしています。まだ体験版と言える状態ですが、完成したらフリーゲームとして配布される方針となっておりますので配布はもう暫くお待ちくださいませ。

体験版展示の告知です。

来る2017年06月24・25日で北海道は洞爺湖で開催されるイベント「TOYAKOマンガ・アニメフェスタ 2017」にて、Ez-MuseIIを遊んでいただけます。

当日は洞爺湖サミット記念館の弐階で展開されます。なんと、企画者さんがこの日のために専用筐体まで作ってしまいました。

>> TOYAKOマンガ・アニメフェスタ 2017公式サイトへ

事の始まりは先月末で、企画者さんがプログラマや作曲担当者を探して知り合いのサークルのとある方に声をかけられたところ、その方から私が紹介されて参加が決まりました。

何か創作がしたいと思い自主的に小規模な制作をしていたことはありますが、今回のような大きなプロジェクトでメインをやるのは初めてなため、緊張しますがとても楽しく作業できました。

がしかし、TMAF2017への展示が決まった時点での残り日数と作業工程の比率が恐ろしい状態になっていたため、ここ最近はプログラム一本で日記を更新できていませんでした。

しかしあと数日で先述の通り一旦落ち着くため、また再開していきます。


ついでにもう一件告知です。

今回のEz-MuseII開発に携わるに当たり、折角なのでゲーム開発用の個人サークルを立ち上げてみました。何個サイトを立ち上げれば気が済むかなんて私自身でも分からないのですが、ゲーム関連のお知らせなどはこちらのサイトにて展開します。

というわけで帰ってきて早々ドキッ告知だらけの長文となりましたが、今後ともよろしくお願いします。解禁されましたし今後は制作の進捗状況の報告なんかもできるといいですね。

あと数日で展示ですね。私はプログラマとして立ち会うと同時に人生初の北海道となります。楽しみすね。サイトを見に来てくださっている方々や現地の一般・サークル・コスプレ参加者さん方にも触れていただけたら嬉しいです。

ではまた次回。

[2017-06-21]
洞爺湖でオタクしてきました

お疲れ様です。

■ TOYAKOマンガ・アニメフェスタが無事に終了しました。

Ez-MuseIIを遊んでくださった皆様、本当にアリガトウゴザイマシタ!!プレイしてくださった方や興味を持ってくださった方、そしてそのお友達やご家族の方々に名刺を押し付け配らせて頂きました。気合を入れて100枚以上名刺を刷ったのですが、なんと残りが30枚近くまで減ってしまい驚き。受け取っていただいてありがとうございます。

TMAF自体がが基本的には屋外メインのコスプレイベントなのですが、それでいながら屋内の、しかもあまり目立たない配置だったにも関わらずたくさん触れていただけまして、中にはネット上で「音ゲーが展示されている」という口コミで来てくださった方もいらっしゃいました。

何度も同じ曲をプレイして壁を超えることを目指してくださった方、完全初心者ながら難しいモードに特攻して大盛り上がりされていた方々や、音楽ゲームが好きでプレイ後に開発陣と雑談していただけた方々、と、来るお客様はゲームを本当に楽しんでくださっていました。さらになんと、作曲をされている方々がEz-MuseIIに楽曲を提供したいとお話してくださり、同人でイラストを描かれている方からもお声をかけていただいたりと、「開発者とユーザー」だけでなく、制作上でのコネクションまでできてしまいました。

本当にクリエイター冥利に尽きます。今日のために、体験版程度ではありますが頑張って開発をしてきた甲斐がありました。改めてありがとうございます。これからゲームのさらに面白い部分をガッツリ作っていきますので、どうか引き続き見守っていただければ幸甚です。

会場でも告知しましたが再度ここでも告知を...

すでに公開されている「バージョン1.5」はこちらです 無料で遊べます(こちらは私は開発に関わっておりません) → ダウンロードページ

楽曲公募への参加 及び グラフィックにご協力いただける方はこちらへお願いします → 募集ページ

(※ ゲームでの楽曲再生には「BMS」と呼ばれる形式を使用しているため、作曲後に「音切り」と呼ばれる作業が必要となります。こちらは慣れていない方へはサポートしますのでお気軽に開発陣へお問い合わせください)

■ サテサテ、以前にも書いたとおりで今回は私にとって人生初の北海道旅行でした。

開発に気を取られて飛行機の時間を把握し逃したりホテルの安いプランを予約し逃すなど色々ありましたが、無事に北海道へ着弾できました。

新千歳空港から電車を乗り継ぎ、特急北斗で洞爺へ向かう途中に万が一バグが起きたとき用に持っていく予定だったプログラムをノートパソコンへ入れ忘れていたことに気づきまして遠隔操作でファイルを回収するなど当日も焦る要素が多かったです。極めつけは空港に向かう途中の電車を居眠りで寝過ごしたり...目が覚めた瞬間は目的地の隣の駅で扉が閉まる直前でした。余裕持って家から出たので助かりましたが血の気が引いた瞬間です。

到着してから企画者さんと合流し、ゲームの稼働状況を観察していました。

1日目である土曜日は人がメインのエリアですらあまりいない状態でして(それでも多いですけど ←どっちだ)、ゲーム自体もプレイはされますがあまり人は来ませんでした。(もちろん開発者としては1人でも遊んでくださるだけでとても嬉しいので文句などではないです。むしろ少ないほうがお一人様あたりガッツリ遊べますしね)

その後企画者さんと、どうやったらもっと遊んでいただけるか作戦会議をしつつお昼ごはんですこのランチ、会場内にあるケバブの屋台をハシゴしておりまして、しかもそれを2日間とも実施しました。

Q. あなたは北海道で何を食べましたか? A. ケバブ

それでも午後になれば人も増えまして賑わいました。しかし2日目になると1日目とは比較にならない程の大盛況でした。日曜日すごい。日曜日って本当にすごい。

1日目はタイミングを逃したりして渡せなかった名刺も2日目には積極的に渡すようにしたところ冒頭のような結果となりまして。100枚は刷ったけど10枚配れるかなあとか言っていた1日目では本当に考えられない結果です。たくさんの方と知り合えましたし本当に良かったです。

■ こうしてイベントを全力で楽しめた2日間ですが、1日目の夜にちょっとした事件が起こります。

1日目の夜はTMAFの人気っぷりがわかるレベルでホテルの予約が取れない状態でして、私が取った一番安い予約ですらチョー豪華なホテルの「一泊2万円」というプランでした。

下調べをしてみたところ、温泉はデカイ、ディナー・モーニングはホテルビュッフェという豪華っぷり。さらに洞爺湖の美しい景色を一望できるという更なる豪華っぷり。

そしてプール付きで館内にはゲーセンまでもが!これはせっかく大金を払ったわけですし楽しまなくてどうしましょうか。チェックインは1日目の17:30頃。このあとは夕飯を食べるとして後は何をするかを考えていました。

疲れていたのでベッドにダイブしつつ思索すること5分...ぐらいの感覚でした。ふと時計を見れば午前0時。 いやいやいやいやいやいやいやいや

もう何もいえませんでしたよね。こんな豪華なホテルの夕飯、絶対豪華に決まってます。きっとカニとかウニとかアレとかコレとか食べ放題だったに決まってます。悔しかったので友人に電話をかけました。寝ていました。今思うとすごく迷惑なことしたと思います。

悔しかったので温泉に入りました。ヤバい。 (低下する語彙力)景色良すぎませんですかね。夜中ですけどちゃんと見えますよ洞爺湖の美しく広大な景色が。そして熱すぎす温すぎずな露天風呂が体を癒やしてくれます。ああ、素晴らしいですわ。これが2万円かあ...(日帰り入浴は1000円でした)

いい経験をしたので悔しさも飛びました。明日は美味しいモーニングを食べてやる。腹一杯な。

そして二度寝をしまして起床すること9:30。モーニングの終了時刻は9:00

私は部屋で泣きかけました。

悔しいので温泉に入りました。 ...ここでイベントが

温泉の男湯と女湯が入れ替わっているのです。つまりきっと入浴時に体験できることが変わる...!?いざ入ると内容は同じでした(多分)、が、場所が違えば当然露天風呂の景色も違います。しかも今回は明るいので悔し涙とお湯に浸った時とは全く別の景色が広がっているのです。ああ、素晴らしいですわ。これが2万円かあ...(日帰り入浴は1000円でした)

いい経験をしたので悔しさも飛びました。その後にTMAF2日目。結果は先述の通り大成功で大盛況。夜には寿司を食べて海産物もクリア。(ケバブのほうが食べてる)イベント以外のところでは色々ありましたが素晴らしい思い出になりました。また北海道に行くときはホテルで食事なしプランを取ります(そうじゃなくて反省しろ)

■ TMAFのコスプレは凄かったです。

何を唐突にって話ですけど、コスプレって良いですよね。本当に、ええ。

このイベント、一般的な即売会のコスプレエリアとは訳が違い、定められたエリア一帯、つまり街そのものがコスプレ会場になっているのです。コンビニや飲食店が立ち並ぶ道をコスプレイヤーさんが複数人で歩く光景、そしてコンビニにコスプレイヤーさんが入る光景(余談ですがセイコーマートという施設を初めて見ました。)一部の施設のエントランスには「当施設はコスプレのまま入れます」なんてTMAF公式の張り紙が貼られているではありませんか。驚きました。

そして会場へ行けば全く関係ない作品のキャラ同士が楽しそうに会話していたり、「併せ」が行われていたりと(これ自体はTMAFに限った話ではないかもですが)、それだけでなく辺りを見渡せばレイヤー・レイヤー・レイヤー!どこへ行ってもアニメキャラが、ゲームキャラが、マンガキャラが、たくさん目に入ります。私は二次元に迷い込んだのです。ここは紛れもない二次元なのです。まさにTMAFは"次元が違う"のです。

我々は二次元でゲームを展示しましたし、二次元でケバブをひたすら食べていました。

何も女性キャラのコスは女性だけでなく、女装したレイヤーさんもたくさんいらっしゃいまして面白い(リスペクトの意)と感じました。そんなコスプレイヤーの方々にもたくさんの人にEz-MuseIIを遊んでもらえました。

コスしてゲームされている様子を撮影してくださるグループも多く、「ゲーム自体」以外の楽しみ方もゲームは提供できるんだなあと学ばされた瞬間です。

街ぐるみコスイベントですと大阪方面の所謂「ストフェス」も有名らしいので、一度一般参加してみたいですね。もともとコスプレは見る側(一般参加)として興味はあったのですが、この2日で更に興味がわきました。展示絡みで声掛けしてみましたがレイヤーさんいい人ばかりですね。

■ ガラナ美味くないですか。

もしかしたら地元にも普通に売ってるのかもしれないですけど飲んだことないんですよね。なので北海道に来たらガラナ飲料を飲もうと決めていたのです。新千歳から北斗待ちのために南千歳へ。その駅にありましたよガラナ。

コーラみたいですが何か独特な味わい、そして本当に言葉で言い表せないんですけどクセになる風味。気づいたらガブ飲みですよガブ飲み。飲み終わってからボトル見てわかったのですがガラナってカフェイン含有量が結構多いみたいなんですね。それを知らずに大量に飲んだのでモンスターエナジーを複数本キメてしまった時と似た感覚になりました。しかし美味い。

それが1日目の出来事なんですけど2日目になるとどうなっていたかっていいますとですね...

中毒ですね。太っても知りませんよ。

あと北海道から上京した知り合いに「カツゲンを飲め」と言われたので一緒に買いました。この文章執筆しながら飲んでます。カツゲンは美味しいですが変わった味がしますね。フルーツミックス系の風味がするのですが成分表を見るとそうでもないという。面白い乳飲料ですね。

TMAF2017のために北海道へ行きましたが、本当に楽しい経験ができました。正直な話ですが旅費がかな~り高いので今年で最初で最後と予め決めていたのです。が、本当に楽しくて楽しくて...またEz-Muse(か自作の他の作品)を展示させていただけるのならば、2018も北海道行っちゃおうかなと思います。

重ね重ね、この二日間で関わってくださった全ての方々に感謝します。今後共よろしくお願いします!

ではまた次回

[2017-06-25]
キーボード何使ってますか

お疲れ様です。

イベントも全日程が終了し、私も地元へ帰還しました。早速会場で発覚した小さなバグや要望への対応作業を何点か完了させ、明日からは本格的に新機能実装を行います。以上、進捗報告でした(早い)

毎日毎日自宅でパソコンをしていると、2日3日触れていないだけで自宅のパソコンが懐かしく感じてしまいます。特に感覚を取り戻すことが大変なのがキーボードですよね。ノートと自宅のキーボードの形が違えばノートばかりを数日使い続けただけで感覚が狂ってしまいます。私はさらにノートパソコンは日本語配列、デスクトップはUS配列を使用しておりまして、外出時と自宅に帰ったばかりとで操作がゴチャゴチャになってしまうのです。

特に嫌なのが半角英数とローマ字を切り替えるときでしょうか。日本語のときはcapslock一発で変更していたのがUSだとShift+capslockじゃないと反応しなかったりしまして、これは日本語配列ですと英字の大文字小文字を切り替えるショートカットのコマンドと同じです。一方US配列でcapslockを一回叩くと大文字小文字が変わってしまう仕様でして、自宅で作業するとき何回も何回も間違えます。逆に外出先でも毎回毎回間違えてしまいます。

使用した年月的にも慣れているのは日本語配列なのですが、「Linuxやるなら絶対US」「USの方が配置が合理的」「安いゲーミングキーボードはみんなUS」との知り合いの営業トークを受けて導入してみました。言われた通りゲーミングキーボード(メカニカルキーボード)はとても安かったです。何万もするイメージが強かったのですが5000円とかで買えてしまったので驚きです。

私は打鍵感と音が好きだったので青軸のメカニカルを導入してみたのですが作業通話をした際に通話相手からウルサイという喜びの声が多数届いたため青軸の使用中止を決断せざるを得なくなり、赤軸のメカニカルを再度導入しました。もちろんUS配列です。音に関しては改善されたものの、先述の通りでまだUS配列に慣れていない身としては使いこなせていない状況です。

一番いいのはどちらの配列でもしっかり入力ができる二刀流タイプかと思うので、それ目指していこうと思いますが実はこの記事書いている間にもcapslockの件をたくさん間違えてしまって全然文字が打てなかったため途中で日本語キーボードに取り替えています。

先は長そう、というか長いですがUSも使いこなせるように練習していきます。

ではまた次回

[2017-06-26]